久しぶりに私の全資産を公開いたします。
投資を始めて約1年が経過しました。
その1年の投資結果も含めて、今の資産を公開いたします。
全資産公開
私の全資産はこちらです。

全資産 | 金額 |
SBI・V・S&P500 | ¥1,217,599 |
レバナス | ¥1,005,362 |
オルカン | ¥428,096 |
楽天・全米株式 | ¥488,983 |
個別株 | ¥66,263 |
企業型DC | ¥661,284 |
暗号資産(仮想通貨) | ¥698,322 |
買付余力 | ¥654,550 |
合計 | ¥5,220,459 |
全資産500万円越えです。
私は、74%:株式、13%:暗号資産(仮想通貨)、13%:買付余力という攻めのポートフォリオです。
買付余力が異常に低い理由は後述します。
投資方針

【私の投資方針】
- S&P500をつみたてNISAで毎月購入(年40万円)
- レバナス・オルカンをジュニアNISAでスポット買い(年80万円)
- 暗号資産(仮想通貨)は長期保有するが、一部、短期売買用とする
- 買付余力は最低限
- 個別株は買い増ししない
- 企業型DCは、放置
つみたてNISAとジュニアNISA
つみたてNISAとジュニアNISAで、40万円+80万円=120万円/年間 投資可能です。
基本的に、普通のサラリーマンが年間120万円投資できれば、十分だと思います。
新規買付銘柄は、S&P500、レバナス、オルカンと決めています。
理由は、下記記事に書いています。
レバナス×ジュニアNISA|最高効率で安定的に資産運用する方法教えます。【爆発力×安定感】
【安心×安定】つみたてNISA×S&P500の20年後の投資結果や節税効果は?
つみたてNISAは、S&P500を毎月購入します。(ドルコスト平均法)
ジュニアNISAは、レバナス(2/3)・オルカン(1/3)をスポット購入します。
株価が調整局面のときや、ボーナスが入ったタイミングなどに気ままに購入しています。
暗号資産(仮想通貨)

暗号資産(仮想通貨)は、約70万円分のビットコインとイーサリアムを保有しております。
- 50万円分は長期保有用(全く売買するつもりはない)
- 20万円分は短期取引用(1週間~数か月のスイングトレード)
短期取引用を設けている理由は、暗号資産(仮想通貨)は上がり下がりが多く、それをじっと見ていることがもったいないからです。
そのため、絶対に損しないと確信したときのみ取引するようにしています。
暗号資産(仮想通貨)は、よく急に上がりすぎ、その後、絶対急降下をします。
一年以上、暗号資産(仮想通貨)を見続けた経験から、この急降下が始まったと感じたときに売ることがあります。(そんなに頻繁に取引はしません。)
暗号資産(仮想通貨)は基本的に長期では上がっていくので、上昇は絶対逃さないように気を付けています。
急降下を察知する方法は、Coincheck(コインチェック)のアラーム設定です。
(その価格で指値を入れる方法もありますが、ボラが高すぎて、上昇する途中でわずかにタッチして取引してしまい、損することが考えられますので、指値はしていません。)
急上昇した場合、すこし下の価格でアラームをかけていると、わかりやすいです。
しかし、暗号資産(仮想通貨)は、30分でも操作が遅れれば、命取りなので、仕事中などすぐに操作できない場合は諦めます。
私の経験上、ビットコインは米国株が動く時間帯(日本でいう平日深夜)が、最も動きがあり、チャンスです。
買付余力
買付余力は最低限にしています。
理由は、なるべく多くの資金を長くリスクにさらし、上昇相場の恩恵を受けたいからです。
これを可能にしているのは、「サラリーマンである」こと、さらに、「大企業で安定している職種である」ことから、リスク許容度が高いためです。
リスク許容度が高ければ、株式、暗号資産(仮想通貨)全ツッパで、買付余力は最低限という攻めた運用をすることも可能です。
(メンタル弱い人などには、あまりおすすめはしません。)
個別株
個別株は、試しに1銘柄購入しましたが、もう買い増すつもりはありません。
いいタイミングがあれば(できれば含み益のとき)売って、暗号資産(仮想通貨)の資産に回したいと考えています。
企業型DC
企業型DCは、iDeCoと同様の確定拠出年金です。
老後まで受け取れません。
これは、去年から銘柄をスイッチングして、元本保証中心→株式中心に切り替えました。
今までずっと利益100円とかだったのが、ぐんぐん増えていくので、切り替えてよかったです。
これも基本的に放置です。
評価損益

次は各資産の評価損益を紹介します。
評価額 | 評価損益 | 損益率 | |
米国株 | ¥3,206,303 | ¥25,337 | 0.8% |
企業型DC | ¥661,284 | ¥12,120 | 1.9% |
暗号資産(仮想通貨) | ¥698,321 | -¥1,679 | -0.2% |
合計 | ¥4,565,908 | ¥35,778 | 0.8% |
ちょうど原点回帰しております。
今は株式市場が調整局面入りしているため仕方ないです。
2021年から投資を始め、1年で約400万円程度を現金から米国株と暗号資産(仮想通貨)に資産移行しました。(企業型DCを除く)
米国株

米国株 | 評価額 | 評価損益 | 損益率 |
SBI・V・S&P500 | ¥1,217,599 | ¥179,378 | 17.3% |
レバナス | ¥1,005,362 | -¥164,088 | -14.0% |
オルカン | ¥428,096 | ¥9,747 | 2.3% |
楽天・全米株式 | ¥488,983 | ¥58,972 | 13.7% |
個別株 | ¥66,263 | -¥58,672 | -47.0% |
合計 | ¥3,206,303 | ¥25,337 | 0.8% |
米国株は、投資信託の調子はいいのですが、個別株でのマイナスで、合計は微増となっています。
株価低迷している今の状態で微増なので、良い状態です。
投資信託で全体で見るとプラスであり、唯一マイナスのレバナスも今下がっている状態ですが、無論、長期的には上昇するので心配していません。
むしろ、今、2022年度枠のジュニアNISAで30万円以上買い増せたので、タイミングが良かったです。
時間が経てば、自然にとプラスが増えていくことでしょう。
企業型DC
企業型DC | 評価額 | 評価損益 | 損益率 |
ブラックロック2055 | ¥170,054 | ¥5,283 | 3.2% |
ニッセイDC-JREITB | ¥164,006 | ¥2,687 | 1.7% |
三井住友TDCセレクション75 | ¥139,302 | ¥5,249 | 3.9% |
DIAM国内株式インデックス | ¥133,431 | -¥840 | -0.6% |
三井住友TDC日債S | ¥54,491 | -¥259 | -0.5% |
合計 | ¥661,284 | ¥12,120 | 1.9% |
暗号資産(仮想通貨)

暗号資産(仮想通貨) | 評価額 | 評価損益 | 損益率 |
ビットコイン | ¥692,575 | -¥2,425 | -0.3% |
イーサリアム | ¥5,746 | ¥746 | 14.9% |
合計 | ¥698,321 | -¥1,679 | -0.2% |
暗号資産(仮想通貨)は、ほぼ±0です。
今後、暗号資産(仮想通貨)の価格は上昇すると考えているため、ここは特に力をかけて(資産を配分して)おり、期待したいと思います。
【暗号資産(仮想通貨)の口座を開設したい人はこちら】
Coin check(コインチェック) の口座開設方法を一番わかりやすく解説
bit Flyer(ビットフライヤー)の口座開設方法を一番わかりやすく解説
おわりに

2022年度は、米国株や暗号資産(仮想通貨)は厳しい年となることが予想されます。
レバナスや暗号資産(仮想通貨)の比率が高い(ボラティリティが高い)私のポートフォリオはマイナスになることもあります。
しかし、これが私がリスク許容度に応じて選んだポートフォリオであり、全く気にしていません。
逆に、長期的に見れば、2022年が絶好の買い場と思いますので、どんどん買い増していこうと思います。