2022年6月13日からビットコインが歴史的な大暴落が始まりました。これは歴史に残すくらいの大暴落なのではないかと思うほどに大暴落しています。
今回は、その大暴落に直面した私のビットコインの収益を公開します。
この記事を読むと、
2022年6月13日の大暴落でのビットコインの収益がわかります。(たぶん勇気づけられると思います。)
ビットコインの大暴落

2022年初から、米国株は弱気相場(△20%)になるほど、株価が全体的に下がり続けています。これは、「コロナ渦での金融緩和」から「コロナ後の金融引き締め」に移行していき、警戒感から売りが続き、株価が下がり、弱気相場入りしたと考えています。
ビットコインも同じく、2021年11月から価格が下がり続けています。2021年11月には過去最高値の700万円/BTCだったものが、2022年1月には一時400万円/BTCとなりました。そこから、2022年4月にかけて500万円/BTC持ち直していたものの、2022年5月にはまた400万円/BTCとなりました。
【ビットコインの価格推移】
- 2021年11月:700万円/BTC(過去最高)
- 2022年1月:一時400万円/BTC(暴落)
- 2022年4月:500万円/BTC(持ち直し)
- 2022年5月:400万円/BTC(急落)
その後、持ち直すかと思っていましたが、米国株がさらに下がったことで、ビットコインもさらに下がり、2022年6月13日までは、400万円/BTCだったものが、2022年6月13日に大暴落し、2022年6月14日から、300万円/BTCとなりました。
【直近のビットコインの価格推移】
- 2022年6月13日までは、400万円/BTC
- 2022年6月13日に大暴落
- 2022年6月14日から、300万円/BTC
400万円/BTC→300万円/BTC:75%(△25%)

この2022年6月13日の大暴落で、ビットコイン価格は△25%となり、爆上がり中だった2021年12月時点の価格まで下がっています。
ビットコインは、米国株との相関が強く、この大暴落から立ち直るには、まず米国株が復活することが不可欠かと思います。裏を返せば、米国株が復活すれば、ビットコイン価格も戻る可能性が高いので、のんびり待てばいいです。
私のビットコイン資産推移

私は以前から70万円分のビットコインを保有しています。ビットコイン取得単価は、500万円/BTCです。この大暴落で、私のビットコインがどうなったかというと、下記の通りです。
【私のビットコイン資産】
400万円/BTCの時、56万円
300万円/BTCの時、42万円(△14万円)
この6月13日の大暴落で、△14万円となり、大爆損となりました。元々の70万円から考えると、△28万円であり、60%となってしまいました。
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ここでの私の行動

この大暴落を見たときは、最近上がる要素がなく、下がると予想していたものの大ショックでした。しかし、私は長期投資家であり、損切りなどは全く考えませんでした。
そこで、私が実際に起こした行動は、入金です。私はここで10万円を入金し、買い向かうことにしました。
6/15朝、280万円/BTCで5万円分指値注文
6/15夕方、取引成立
6/17夜、200万円/BTCで5万円分指値注文
この大暴落のおかげで、取得単価が下げられました。長期投資家としてはよかったと思っています。米国株とともに株価が戻ることは疑っていませんので、辛抱強く待ちます。
まだどれだけ下がるか予想もつきませんが、今より下の価格で指値注文をしていると、「逆に下がれ」という気持ちになり、精神的にはすごく楽になります。
暗号資産(仮想通貨)投資、ビットコイン投資をまだ始めていない方は、今が絶好のチャンスです。とても安い水準まで下がっているので、0.1BTC(30万円分)でも持っておくと、将来大きく花が開くことでしょう。ビットコインは今後上昇が期待され、持たざるリスクが発生してきます。ぜひ、購入をご検討ください。