大企業、電力会社勤務のアラサーの私の全資産を公開いたします。
私は投資を始めて1年以上が経過しました。その1年の投資結果も含めて、今の資産を公開いたします。
【私の情報】
- アラサー
- 高専卒
- 電力会社勤務(勤務期間 約10年)
- 2021年2月から投資開始
- メインは、米国インデックス&暗号資産(仮想通貨)投資
全資産公開
私の全資産はこちらです。

全資産 | 金額 | 資産配分 |
S&P500 | ¥1,391,000 | 26% |
レバナス | ¥773,000 | 15% |
オルカン | ¥456,000 | 9% |
全米株式 | ¥556,000 | 11% |
米国高配当株式 | ¥68,519 | 1% |
先進国 | ¥27,832 | 1% |
JREIT | ¥625 | 0% |
個別株 | ¥38,000 | 1% |
企業型DC | ¥728,000 | 14% |
暗号資産(仮想通貨) | ¥555,000 | 10% |
買付余力 | ¥695,000 | 13% |
合計 | ¥5,288,976 | 100% |
先月から比較すると、70万円のプラスとなりました。ボーナスが入ったことと米国株の調子が戻ってきたことがプラスとなった大きな要因です。
私はの資産配分(アセットアロケーション)は、
- 株式:77%
- 暗号資産(仮想通貨):10%
- 買付余力:13%
買付余力という攻めのポートフォリオです。
普通は、「買付余力はもっと多く、暗号資産(仮想通貨)は5%程度に抑える」べきですが、買付余力が異常に低い理由は後述します。
投資方針

【私の投資方針】
- 先進国株式 & 全米株式をつみたてNISAで積立購入(年40万円)
- レバナス&米国高配当株式(インデックス)をジュニアNISAで積立購入(年80万円)
- 暗号資産(仮想通貨)は長期保有
- 買付余力は最低限
- 個別株は買い増ししない
- 企業型DCは、放置
つみたてNISAとジュニアNISA
つみたてNISAとジュニアNISAで、40万円+80万円=120万円/年間 投資予定です。
基本的に、普通のサラリーマンが年間120万円(10万円/月)投資できれば、十分だと思います。
【新規買付銘柄】
つみたてNISA:先進国株式&全米株式
ジュニアNISA:レバナス&米国高配当株式(インデックス)
理由は、下記記事に書いています。
レバナス×ジュニアNISA|最高効率で安定的に資産運用する方法教えます。【爆発力×安定感】
【安心×安定】つみたてNISA×S&P500の20年後の投資結果や節税効果は?
つみたてNISAは、元々S&P500を毎月購入していましたが、先進国株式と全米株式に切り替えました。理由は、
- S&P500が増えた
- 全米株式は、小型株の取りこぼしが少ない
- 先進国株式は、米国株以外もカバーする
正直、パフォーマンスはあまり変わらないので、気持ちの問題です。最近は、リスク分散を心掛けています。
ジュニアNISAは、2022年6月からレバナスと米国高配当株式を毎日購入しています。理由は、
- レバナスは、長期的に上昇するのは間違いないため、この弱気相場でどんどん仕込みたい
- 米国高配当株式は、この弱気相場において、強い成績を収めており、リスクヘッジとして効力があると考えたため、資産配分をだんだんしていきたい
この理由により、投資方針を変更いたしました。2022年8月10日のCPI(消費者物価指数)の7月分の発表があり、CPIが抑えられた印象により、利上げ懸念が弱まり、株式が上昇しました。私は、ここで底を打ったのではないかと考えています。積立していくことには変わりませんが、これから資産上昇を期待していきたいです。
暗号資産(仮想通貨)

暗号資産(仮想通貨)は、原資80万円分のビットコインをコインチェックで保有しております。現在△30%ほどとなっており、上昇に期待しています。前述したCPIの発表による米国株上昇について行ってくれればと思います。
ビットコインは基本的に長期保有と決めています。ビットコインは、長期的に見ると、爆発的に上昇していくと考えているからです。まだ認知されていないため、今の価格ですが、普及していくにつれ、価格上昇は必至でしょう。
暗号資産(仮想通貨)でFIREできる?|ビットコインで億り人
買付余力
買付余力は最低限にしています。
理由は、なるべく多くの資金を長くリスクにさらし、上昇相場の恩恵を受けたいからです。
最低限でも大丈夫なのは、
- サラリーマンであること(給料が安定している)
- 大企業で安定している職種であること(リストラがない、給料が高い)
- 妻が投資していないこと(全額預金)
により、リスク許容度が高いと考えているためです。
リスク許容度が高ければ、株式、暗号資産(仮想通貨)全ツッパで、買付余力は最低限という攻めた運用をすることも可能です。(メンタル弱い人などには、あまりおすすめはしません。)
個別株
個別株は、試しに1銘柄購入しましたが、もう買い増すつもりはありません。個別株を買うくらいならレバナスを買った方がいいという気持ちになりました。
いいタイミングがあれば売って、暗号資産(仮想通貨)の資産に回したいと考えています。
企業型DC
企業型DCは、iDeCoと同様の確定拠出年金です。老後(60歳)まで受け取れません。
これは、去年から銘柄をスイッチングして、「元本保証中心→株式中心」に切り替えました。
今までずっと利益100円とかだったのが、ぐんぐん増えていくので、切り替えてよかったです。
これも基本的に放置です。
評価損益

次は各資産の評価損益を紹介します。
評価額 | 評価損益 | 損益率 | |
米国株 | ¥3,242,000 | ¥6,000 | 0.2% |
企業型DC | ¥728,000 | ¥41,000 | 6.0% |
暗号資産(仮想通貨) | ¥555,000 | -¥145,000 | -20.7% |
合計 | ¥4,525,000 | -¥98,000 | -2.1% |
マイナス2%に回復しました。
米国株

評価額 | 評価損益 | 損益率 | |
S&P500 | ¥1,391,000 | ¥252,955 | 22.2% |
レバナス | ¥773,000 | -¥258,951 | -25.1% |
オルカン | ¥456,000 | ¥32,319 | 7.6% |
全米株式 | ¥556,000 | ¥85,984 | 18.3% |
先進国 | ¥27,832 | ¥1,166 | 4.4% |
JREIT | ¥625 | ¥13 | 2.1% |
個別株 | ¥38,000 | -¥104,469 | -73.3% |
合計 | ¥3,242,457 | ¥9,017 | 0.3% |
レバナスと個別株が、マイナスですが、他の銘柄で取り戻しており、原点近くという状況です。すべての投資信託は、長期保有で考えているので、これからの動きに期待したいと思います。
企業型DC

評価額 | 評価損益 | 損益率 | |
ブラックロック2055 | ¥186,804 | ¥12,658 | 7.3% |
ニッセイDC-JREITB | ¥185,206 | ¥14,512 | 8.5% |
三井住友TDCセレクション75 | ¥154,119 | ¥10,691 | 7.5% |
DIAM国内株式インデックス | ¥147,275 | ¥3,629 | 2.5% |
三井住友TDC日債S | ¥54,206 | -¥544 | -1.0% |
合計 | ¥727,610 | ¥40,946 | 6.0% |
暗号資産(仮想通貨)

評価額 | 評価損益 | 損益率 | |
ビットコイン | ¥555,013 | -¥144,987 | -20.7% |
合計 | ¥555,013 | -¥144,987 | -20.7% |
暗号資産(仮想通貨)は、ビットコインのみ保有しています。今、米国株と連動して、暴落中ですが、これは長期的に見れば、絶好の買い場であり、今ビットコインを購入することをおすすめします。
今後、暗号資産(仮想通貨)の価格は上昇すると考えているため、ここは特に力をかけて(資産を配分して)おり、期待したいと思います。長期保有して、億り人を目指したいと思います。
暗号資産(仮想通貨)でFIREできる?|ビットコインで億り人
また、暗号資産(仮想通貨)を持たないことにより、損することが考えられます。持つリスク、持たないリスクを比較して保有を検討してください。
暗号資産の持たざるリスクについて考えよう
口座開設するなら、Coincheck(コインチェック)
コインチェックは、取引所手数料無料でビットコインとイーサリアムを手に入れることができ、マネックスグループ傘下で安心して取引できる最も有名な暗号資産(仮想通貨)口座のひとつです。暗号資産(仮想通貨)取引するなら絶対Coincheck(コインチェック) です。
おわりに

私は、投資をしていてよかったと思っています。投資を始めて、これからの未来が開けた、希望が見えてきたような感覚です。
今まで会社の給料日しかお金が増えることがありませんでしたが、他に増える要素(柱)があることが非常に希望が出てきます。
長期的に見れば、2022年が絶好の買い場と思いますので、どんどん買い増していこうと思います。
もし8月で底を打ったのならば、これからが買い時です。「頭と尻尾はくれてやれ」という格言がある通り、すこし上がったこの状況ですが、こんな尻尾は気にせず、買い進めていきましょう。