突然ですが、あなたの年収はいくらでしょうか。
令和2年度の日本の平均年収は433万円です。
多くの人は、まず「年収500万円」を目指している方も多いと思います。
年収は、最終学歴や業種、会社の規模などによって、それぞれ違います。
今回は、私「高専卒×電力会社」の場合、いつ年収500万円突破したか公開しますので、ぜひ参考にしてください。
高校卒、大学卒の人向けにも補正の方法も紹介します。
このブログを読むと、
「高専卒×電力会社の1~5年目までの年収推移」と「学歴別の年収補正方法」がわかります。
年収と手取り額

「高専卒」で「電力会社」の総支給と手取り額を公開します。
なお、これは4月~3月で集計しており、10万円以下は切り捨てとします。
年収 | 手取り額 | |
1年目 | 300万円 | 240万円 |
2年目 | 430万円 | 260万円 |
3年目 | 510万円 | 330万円 |
4年目 | 510万円 | 310万円 |
5年目 | 500万円 | 280万円 |
年収は、3年目から500万円を突破し、それ以降500万円強を推移しております。
手取り額は毎年約60%ほどで、40%は税金で引かれます。
令和2年の平均年収433万円についても2年目で達成しており、電力会社はいい会社だと改めて思います。
残業代

参考に、年間の残業時間と残業代も公開します。
残業時間 | 残業代 | |
1年目 | 280時間 | 40万円 |
2年目 | 540時間 | 80万円 |
3年目 | 570時間 | 100万円 |
4年目 | 450時間 | 80万円 |
5年目 | 330時間 | 60万円 |
3年目に、残業時間570時間で100万円でピークでした。
3年目で年収500万円突破したのは、この残業のおかげです。
もし全く残業のない職場の場合は、ざっくりですが、年収に残業代を引いてください。
(厳密に言うと、残業が減れば、税金で引かれる額が少し減ります)
そうすると、残業なしの年収および手取り額を想定することができます。
学歴の補正

私は、高専卒なので、学歴が違う人は年収に下記の補正をしてみて下さい。
高専卒基準にして
高校卒=-2年後の年収と手取り額
大学卒=+2年後の年収と手取り額
大学院卒=+4年後の年収と手取り額
入社初期は、全くと言っていいほど、実力による差はつきません。(良くも悪くも)
だいたい上記の補正をすると、
高専卒 | 年収 | 手取り額 | 高校卒 | 大学卒 | 大学院卒 |
1年目 | 308万円 | 240万円 | 3年目 | ||
2年目 | 436万円 | 267万円 | 4年目 | ||
3年目 | 515万円 | 338万円 | 5年目 | 1年目 | |
4年目 | 513万円 | 310万円 | 6年目 | 2年目 | |
5年目 | 500万円 | 286万円 | 7年目 | 3年目 | 1年目 |
残業次第で3年目で500万円突破可能

私の場合は、残業代の助けもあり、「高専卒」で「3年目で年収500万円」を突破いたしました。
それ以降も残業が減りつつも、基本給の上昇と相殺し、500万円越えを保っている状況です。
令和2年度の平均年収433万円についても、高専卒の電力会社であれば、2年目で達成できるということで、改めていい会社だと思います。
他の学歴の人もまとめると
【年収500万円はいつ達成できるか】
高校卒でしたら、残業を頑張れば、5年目
高専卒でしたら、残業を頑張れば、3年目
大学卒でしたら、残業を頑張れば、1年目
大学院卒でしたら、残業を頑張らなくても、1年目
もちろん会社によって、給料水準は違います。
同じ電力会社であっても、差はある程度あると思いますが、参考にしてみてください。
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