【大企業の給料】電力会社(高専卒)の給料推移、生涯賃金は?|役職の年収っていくら?

電力会社(大企業)

電力会社で勤務しているみなさん、将来どのくらい給料がもらえるか気になりませんか?

大企業は、1,000万円プレイヤーなんて楽勝かと思っていると思います。

今回、電力会社×高専卒の給料推移(上がり方)を試算しましたので、公開します。

この記事を見たら、

電力会社×高専卒の

  • 年収の上がり方
  • 各役職での年収
  • 生涯賃金

がわかります。

いままでの年収推移

電力会社×高専卒の1~5年目までの年収推移はこちらです。(4~3月で計算,下一桁は切り捨て)

年数年収
1年目300万円
2年目430万円
3年目510万円
4年目510万円
5年目500万円

大企業 – 目指せ!マルチビリオネア (multi-billionaire.blog)

【電力会社×高専卒】1年目の年収・手取額・残業代 – 目指せ!マルチビリオネア (multi-billionaire.blog)

私は高専卒で高卒よりは元々給料が高いです。

さらに残業がものすごく多い部署や、夜勤がいっぱいある部署にいたので、正直、普通の事務職の高専卒と比べると高いです。

中間管理職の年収

中間管理職とは、特別管理職と一般社員の間の役職です。

中間管理職は、次長や係長、副長クラスです。

【中間管理職の年収】

800万円

去年、40歳代の上司に源泉徴収を見せてもらいました。

そのときの金額が800万円代でした。

この上司は残業が多い方なので、少なめに試算し、この金額です。

特別管理職の年収

特別管理職は、部長、チーム長、所長、課長クラスです。

中間管理職の人たちを指揮する立場です。

【特別管理職の年収】

1,000万円

特別管理職は、最低でもこのくらいもらえます。

ここまでいって、やっと1,000万円プレイヤーです。

特別管理職にもランクがいくつもあり、さらに上には役員や社長などにつながります。

特別管理職までたどり着ける人は、ほんのひと握りです。

院卒、大卒、高専卒がなることが大きいです。

ほとんどの人が特別管理職までたどり着かず、中間管理職で引退(定年)します。

なので、今回は特別管理職にはならない想定で、試算します。

定年後の年収

最近は定年が引き上げられてきて、55歳以降で定年となります。

定年した後も、希望すれば65歳くらいまで継続して働くことができます。

(ほとんどの人は継続して働きます。)

しかし、役職は実質取り上げられ、アドバイザーとしての立場になるので、年収は半分程度になります。

【定年後の年収】

500万円

新入社員並みの給料です。

そのため、この世代の人たちは、もうモチベーションが低いです。
(この年収だったら仕方ない・・・)

60歳以降になると、1年単位の契約で、いつでも契約が切られる状態になります。

年収推移のグラフ

今までの情報を元に資産した結果です。

経過年数年齢(歳)年収(万円)
121300
222430
323510
424510
525500
626519
727535
828550
929565
1030580
1131595
1232610
1333625
1434640
1535655
1636670
1737685
1838700
1939715
2040730
2141745
2242760
2343775
2444790
2545805
2646820
2747835
2848850
2949865
3050880
3151895
3252910
3353925
3454940
3555500
3656500
3757500
3858500
3959500
4060500
4161500
4262500
4363500
4464500
4565500

6年目から15万円ずつ上がっていく計算で、54歳の時に、最高額の940万円に達します。

その後、一時引退を迎え、一律500万円としています。

出世(昇給)スピードと残業の多さがわからないため、本当にこの通りに行くわけありません。

また、電力会社の中でも給料水準は大きく違います。

ボーナスの額も違いますので、あくまで参考です。

もし大卒、院卒の年収が知りたい場合、これよりすこし上に引き上げ

高卒の年収が知りたい場合はこれより少し引き下げてください。

私の最高年収は、940万円ということになります。

今の約2倍程度になると思うとすごくうれしいですが、1,000万円プレイヤーにはなれません。

55歳以降は一律で500万円にしていますが、今後の定年制度の改定があると、これが増えたり減ったりする可能性もあります。

生涯賃金

生涯賃金:2億9千万円

生涯賃金は3億円弱となりました。

生涯賃金は、企業の規模、職種、業種、学歴で大きく違ってきますが、高専卒の平均賃金2億3000万円としたら、多い方だと思います。

まとめ

私の年収は、このように推移すると想定しました。

もちろん会社が違えば、給料体系が違いますし、業種によって、給料の上がりやすさ、
ボーナスの多さも違います。

しかし、だいたいの目安として、

  • 年収推移
  • 各役職での年収
  • 生涯賃金

がわかったのではないでしょうか。

これを知ることで、将来設計がしやすくなります。

これを参考に、将来設計してみてください。

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