【貸出されない人必見】ビットコインを貸し出すコツ3選|コインチェック貸暗号資産(レンディング)サービス

投資

私はコインチェックでビットコインを保有しております。

コインチェックには、貸暗号資産サービスというものがあり、以前から私は貸し出しの申請をしていたのですが、2021年12月にやっと初めて貸し出されました。

今までずっと貸し出されなくて、諦めている時期もあったのですが、ようやくどうやったら貸し出されるのかコツが自分なりにわかったので、そのときわかったコツ3選をお教えします。

貸暗号資産サービス とは

貸暗号資産サービス は、レンディングサービスとも言われます。

レンディングは、「貸し出し」という意味です。

Coincheck貸暗号資産サービスでは

「貸暗号資産サービス」とは、お客様の保有する暗号資産について、お客様と当社が消費貸借契約を締結することによって、一定期間当社がお預かりし、契約期間満了後にお預かりした暗号資産と同量・同等の暗号資産をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその暗号資産でお支払いするというサービスです。

coincheck

簡単にいうと、暗号資産を貸して、返す時に利息分増やして返ってくるサービスです。

料率は、下記のようになっています。(コインチェックの場合)

期間年利
14日間1%
30日間2%
90 日間 3%
180 日間 4%
365 日間 5%

(ただし、2021年12月現在、180日間および365日間は受付していません。)

例えば、

1BTC(ビットコイン)を、14日間貸し出した場合は、

1BTC × 1% × 14日間 / 365日間  = 0.0003835616BTC

もらえます。(利息は同じ通貨での渡しとなります。)

1BTCが600万円だとすると、14日で約2301円分のBTCが利息としてもらえます。

普通に暗号資産を持っていても、価値は変わりますが、増えることはありません。

しかし、このサービスは貸すことで、暗号資産を増やすことができる非常にいいサービスです。

貸し出し(レンディング)の流れ

コインチェックでの貸し出し(レンディング)の流れは

  1. 取引アカウントと別に貸暗号資産アカウントというものを作る(すぐ作れます)
  2. 取引アカウント口座から貸暗号資産アカウント口座へ振替
  3. 貸し出し申請
  4. 借入可能額ができ次第、申請順に貸し出し承認→実際に貸し出される

というようになっています。

なかなか貸し出されない人が多い

実は、貸し出し申請したあと、ずっと貸し出し状態にならない人が多いです。

なかなか貸し出されず、1カ月以上、貸し出し申請中のままのこともあります。

私も実際そうで、ずっと貸し出し申請していましたが、2021年12月にやっと初めて貸し出しされました。

貸し出されるコツ3選

2021年12月に貸し出し成功したときにわかった貸し出されるコツついて、3つ記載します。

  1. 貸し出しの期間を最短期間(14日間)にする。
  2. 貸し出し額を分割する。
  3. 貸し出し申請をキャンセルしない

貸し出しの期間を最短期間(14日間)にする。

今まで貸し出しの期間を最長のものを選んでいました。

なぜかというと、当分売る気もないですし、年率が高いからです。

しかし、それはあまり需要がないみたいで、なかな貸し出し承認されません。

最短期間が一番需要があるのか、私は最短期間にした途端、承認されました

年率は一番低いものになりますが、ずっと貸し出されないよりは、低くても貸す方がいいでしょう。

貸し出し額を分割する。

私は、自分の保有BTCを丸々申請していました。

具体的には、0.06BTC保有していて、貸し出し申請は0.06BTC×1本

しかし、貸し出し量は、細かく設定できるため、3分割にして申請したところ、貸し出し成功しました。(0.02BTC×3本

貸し出し申請をキャンセルしない。

貸し出しは、申請順に承認されるようなので、設定を何回も変えて申請し直していると、順番がどんどん後ろになっていきますので、申請のキャンセルはしないように心がけましょう。

申請順というのは、コインチェックのホームページにも記載してありますので、これは確実です。

ちなみに、私の場合、申請から貸し出しまでの期間は1週間~2週間くらいです。
すぐに貸し出しになることは全くありません。

しかし、元々貸し出ししているものの貸出期間終了した直後、自動貸し出しを設定しているとすぐに貸し出しになることが多いです。

実際のアプリ画面

これが貸し出し承認されたBTCです。

これは貸し出し申請中(承認されていない)BTCです。
試しに3分割の内、1本を30日間(2%)で申請したら見事にこれだけ承認されませんでした。(申請は同時に行いました。)

貸し出し中のBTCの詳細画面です。

貸し出し時間、返済日も分単位で書かれています。

自動貸し出しとは、貸し出し期間が終わった後、自動的にまた貸し出し申請されるというものです。

まとめ

今回は、貸暗号資産(レンディング)の貸し出されるコツについて、書きました。

  1. 貸し出しの期間を最短期間(14日間)にする。
  2. 貸し出し額を分割する。
  3. 貸し出し申請をキャンセルしない

なかなか貸し出し申請が承認されない方は、このコツを参考にして、申請してみてください。

せっかくビットコインなどの暗号資産を持っていて、長期保有するつもりなら、ぜひこのサービスを利用するのがいいでしょう。

普通は持っていても、増えませんので、貸し出すことで多少でも増やすことが可能です。

なお、このコツは私が個人的に思ったことであり、貸し出しを保証するものでは全くございませんので、ご了承ください。

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