【2年使ってわかった】コインチェックのメリット、デメリット(9つ)|暗号資産(仮想通貨)口座

暗号資産(仮想通貨)

2023年、再び暗号資産(仮想通貨)が息を吹き返して、興味を持ったあなた。私が2年使用しているコインチェック(Coincheck)のメリット、デメリットを実際使った経験から解説します。

ぜひ参考にして、口座開設してみてください。

メリット

ビットコインの取引手数料が無料

コインチェックでは、ビットコインの取引にかかる手数料が無料です。取引のたびに手数料がとられないので、取引の敷居が低く、取引がしやすいです。

レンディングができる

レンディングとは、貸出サービスのことです。14日間貸し出すと、年率1%の利息がもらえます(日数により、1~5%の利率)。銀行と比べれば、破格の利率です。ただし、貸し出し中は、売買等できなくなるので、注意が必要です。

日本円から直接、取引可能(ドルにしなくていい)

コインチェックは、日本円から直接、ビットコインを購入、取引することが可能です。ドルに換える必要がないので、ひと手間減ります。ドルに換えるときの為替手数料も必要ないです。

価格アラートが設定可能

コインチェックのアプリには、価格アラートという機能があり、設定した価格になると、通知してくれます。暗号資産(仮想通貨)は、法定通貨に比べるとまだまだ値動きが激しいです。例えば、価格アラートを100万円/BTCに設定しておくと、もしビットコインが100万円/BTCに達したら、すぐさま通知してくれるので、スマホやパソコンとにらみ合いする必要がなくなります。

逆指値機能がある

コインチェックの中で一番重宝している機能が、逆指値注文です。私がコインチェックを始めた当初はない機能でした。

先ほども言った通り、暗号資産(仮想通貨)は値動きが激しいため、暴落しやすいです。そのため、この逆指値を入れておくと、任意の値段で売買してくれるので、損を減らせたり、利益を確保できます

具体的に言えば、
通常の指値注文は、「高い時に売る」、「安い時に買う」のが前提です。
逆指値注文は、「安くなったら売る」、「高くなったら買う」みたいなイメージです。

私の場合は主に損切りに使用しています。
私は常に、現在のビットコイン価格のだいたい5%下くらいに逆指値注文を設定するようにしています。そうすると、設定した金額に達すると、設定した分のBTCが自動で売られます。この設定をしておくことで、すこしのマイナス(ー5%)は許容して、それ以上の暴落のダメージを減らすことができます

(もし売られたら、それより下の価格で買いなおせるチャンスなので、買いなおしています)

会社員は常にスマホを見ていれるわけではないので、この機能があることで安心して仕事をしてられます。

デメリットは、ブラウザでしかできないこと(アプリではできない)、売買した通知が来ないことです。

デメリット

販売手数料(スプレッド)が高い(取引手数料と違います)

Coincheck(コインチェック) の販売所の手数料は無料となっていますが、スプレッドがかかっていて、実際は手数料が取られています。そのスプレッドがけっこう高いです

取引所を利用すれば問題ないですが、間違えて使用すると高い手数料がかかるので、気をつけてください。(アプリ画面は販売所画面なので、ブラウザの取引所まで進んでから、取引してください。)

入金手数料が高い

コインチェックに入金しないと、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)を売買や取引することはできません。金額や振り込み方によって違いますが、入金手数料は770円~1,000円程度かかります。これはなかなか大きいので、何回も分けて入金するより、なるべく1回で入金することをおすすめします。また、銀行振り込みの場合は、その銀行の振込手数料分だけしかかからないので、そちらを利用するのもありです。

口座開設時、意外と時間がかかる

私が口座開設したのは、2年以上前(2021年)ですが、その時は本人確認に1週間程度時間がかかった覚えがあります。登録は簡単にできて、本人確認資料の提出(写真)や本人確認のための顔写真送付などは、すぐにできて、10分程度で完了しました。それから、コインチェックにての確認作業後に取引できるようになるのですが、それに1週間程度かかりました。

昔、仮想通貨が流出したことがある

コインチェックは、2012年に創業ですが、2018年に外部からのハッキングによる仮想通貨流出事件が起きました。流出した仮想通貨は、580億円相当でした。このときの被害については、自社資本にて被害者全員に補填されました。

そういう事実があったことは変えられませんが、それ以降は、セキュリティ対策強化に努め、ハッキング事件もありません。なので、今は安心して使える口座になっています。

まとめ

コインチェックのメリット・デメリットと紹介しました。口座開設したいと思ったら、下記のリンクから、開設してください。

コインチェック

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