新入社員で入社した方は、定時になった瞬間、
自分が帰ってもいいのか、悪いのか、
わからない瞬間があると思います。
若年者の方でも残業せずに帰りたいけど、
周りの目が気になる方がいらっしゃると
思います。
そこで、中堅社員から見た印象を
書きたいと思います。
残業しないことはいいこと
20代後半の中堅社員の私からすると
残業しないことはいいことです。
残業しない人は仕事ができる
残業しない人は
仕事のできる人
という印象です。
残業せずに帰れるということは、
仕事をしっかりこなしている人がほとんどだと思います。
「仕事があるのに、帰る」は迷惑
ただ、むやみに残業したくないから、
仕事があるけど、帰る人もいます。
その場合は、他の同僚、先輩に負担がかかるので、
自分の仕事はしっかりこなしてほしいと
私だったら思います。
残業をしない日々を続けていると、
仕事をだんだん与えられなくなり、
仕事を全部して帰ってるつもりでも、
周りの負担になっているパターンもあります。
新入社員の場合は、どうしたらいい?
新入社員の場合は、判断がつかないと思いますので、

なにか私のできる仕事ありますか?
と言って帰ってみましょう。
新入社員がやれる仕事はまだ少ないため、
たぶんこう言っても、仕事を頼まれることはないです。
しかし、これでやる気があると印象付けることができます。
やる気がないと印象付いたら、それだけで損です。
これをするだけで、周りの人からの評価は
爆上がりだと思います。
若年者の場合は、どうしたらいい?
若年者は、新入社員よりある程度
残業が必要か必要でないか判断ができると思います。
基本的には、なるべく残業なしで帰りましょう。
(残業が絶対に必要な激務の部署の場合は、例外です。)
そうすると、仕事のできる人に見えてきます。
しかし、残業しないで帰ってばかりいると、
仕事をしない人という印象に変わり

あいつだけ残業なしで帰ってずるい
という人も出てくるので、
適切に忙しい時期(決算時期、月末)にしっかり残業して、
たまに、周りの仕事も手伝ってあげるとよりいいでしょう。
会社は、総労働時間削減を目標

そもそも会社自体は、
総労働時間の削減
を目標としています。
なので、残業しないことは、
会社にとって、いいことです。
部長クラスだと、部の総労働時間が少ないと
幹部から評価されるため、
上の人間ほど、残業時間が少ないことは評価されます。
ただ残業するしかない状況(時期)もあり、
そのようなときは、残業は仕方ないと
理解する人がほとんどです。
人によって、印象は違う
部長と部下の間の中間管理職は、
とても複雑な考えになります。
会社のためには、残業しない方がいい
しかし、業務はしっかり完結しなければならない
結局、中間管理職は、今までの経験上

総労働時間より業務優先
残業やれやれ!!
と考える人が多いです。
大きい会社になると、
上と下で考えがバラバラになってしまうので、
難しいです。
結論
長々と書きましたが、結論は
新入社員は、

なにか私のできる仕事ありますか?
といって帰りましょう。
たぶんこう言っても仕事を頼まれることは少ないです。
やる気があるアピールだけしましょう。
若年者は、
残業を必要なときにやりつつ、
基本的には、残業なしで帰りましょう。
これだけで、優秀な印象がつきます。
そして、残業せずに帰ったら、ぜひ投資について
勉強してみてください。
投資は若いうちから始めるのが、一番です。
「時は金なり」
というように、時間がお金に変わっていきます。
気になる方は、
積立NISA(インデックス投資)、確定拠出年金
を調べてみてください。