【給料を最大化】電力会社サラリーマンが少しでも多く稼ぐ７つの方法

私は大企業（電力会社）に勤めています。

大企業に限らず、サラリーマンは毎月、決まっている給料が支払われますが、
今回、その給料を少しでも多くする方法を紹介します。

サラリーマンがすこしでも多く稼ぐ７つの方法

残業をする

決まった給料の中で、一番給料を増やすことができるのは、残業代です。

私は平均残業時間は約２０時間ほどです。

４万円あれば、立派な投資資金になります。
残業を多くやることが、一番簡単に給料を増やす方法です。

残業はどんなサラリーマンでも少しはやっているので、仕事をいつもより引き受け、残業を多くやることを意識しましょう。

休日出勤する

休日に出勤すると、休日勤務手当（約２５％）がもらえます。
（会社によりますが、指定休日を変更した場合、土日でも勤務日となるため、休日とならないこともあります。）
特に、ゴールデンウィークや年末年始などの時期に勤務すると、指定休日としていても２５％増しになったりします。
１日勤務するとだいたい１万円ほどの手当になります。

緊急呼び出し要員になる

緊急呼び出し要員となると、確実に給料が増えます。

会社によっては、難しいことですが、電力会社では、大雨、台風、地震など災害でいろいろ緊急対応で呼ばれることが多いです。

緊急呼び出しすると、呼び出し手当がつきます。
また、夜間に呼び出された場合、夜間勤務手当で約２５％もらえますし、
休日勤務した場合、約２５％もらえます。

私の会社では、台風や大雨の前には、日や時間ごとに緊急呼び出し要員を決め、体制を整えます。
その際は、なるべく拒否しないように心がけましょう。
緊急呼び出しは、つらいですが、その分、単価が高く、稼ぐには効率がいいので、給料は多くもらえます。

夜勤や交代勤務をする

夜勤や交代勤務をすることで、給料は格段に増やせます。
これも結局、夜間勤務手当によって、給料が増えるわけですが、週１～４回など定期的に夜間勤務をすることになるので、ものすごく給料を増やせます。

しかし、夜勤や交代勤務をできるサラリーマンは限られています。
もしそういう部署がある場合は、異動を希望してみてもいいでしょう。

作業手当をつける

私の会社では、危険な現場での作業で、作業手当がつきます。
危険な現場作業というのは、熱中症の危険のある熱い日の作業や高所作業、酸素のないようなところでの作業です。

作業手当は、３００円～１，０００円まで細かく決められています。
今までの手当に比べると少ないですが、毎日作業手当を付けると、塵も積もれば山となります。
１カ月で１万円ほどプラスになることもあるので、もし今までつけていなかった人がいれば、つけるようにしてください。

頼りになる人になる

いきなりすこし変わりますが、頼りになる人になることで、給料が増えます。

頼りになる人になると、信用されて、仕事を多く振ってもらったり、緊急呼び出し要員に推薦されます。

その結果、残業代が増えたり、夜間勤務手当、休日勤務手当が多くもらえることになります。
すこしでも多く給料をもらいたいのであれば、頼りになる人になると効果があります。

残業等したら、いくら稼いだか計算する

この項目に関しては、給料に直接的に影響するわけではありません。

ですが、モチベーションの向上に貢献します。

今まで書いた内容は、「仕事を多くこなして、給料を多くもらう」というものです。
しかし、仕事を多くこなすことで、精神的、肉体的につらくなることは避けられません。

そういう状態になると、仕事自体が嫌になったりします。
仕事が嫌になり、辞めたくなったら元も子もありません。
その状態を回避する方法として、残業等をしたら、どれくらい稼いだか計算してモチベーションを向上させます。

夜１０時まで働いた日は、「今日は残業で１万円稼いだな」と考えると、１０時に家に帰っても悲壮感に浸ることなく、むしろ稼げてうれしいと考えれるようになります。

まとめ

今回はサラリーマンが少しでも多く稼ぐ７つの方法を紹介しました。
この記事を見て、みなさんがすこしでも多く稼げることを願います。