【フレックスタイム制とは?】仕組みは?使わない方がいいですよ

電力会社(大企業)

フレックスタイムってなに?

自由に勤務させてくれる制度だよ

フレックスタイム制度

労働者が日々の始業・終業時刻、労働時間を自ら決めることによって、生活と業務との調和を図りながら効率的に働くことができる制度です。

簡単に言うと、

1時間早く仕事始めたから、1時間早く帰ろう

昨日3時間残業したから、明日は3時間早く帰ろう

という感じです。

月の勤務時間を自由に調整できる制度ということです。

ちなみに、3月実績がプラス10時間で終わったときは、10時間の残業として扱われます。

マイナスで終わったら、次の月に繰り越されるという感じです。

コアタイム

コアタイムは、絶対にフレックスが取れないという時間です。

例:11~12時、13時~14時

私の会社では廃止されましたが、フレックスタイム導入当初は、コアタイムがありました。

ハイパーフレックス

1日まるごとマイナスフレックスのことを、ハイパーフレックスと呼びます。

実質、休暇です。

他にも

3時間半マイナスフレックス=午前半休

4時間マイナスフレックス=午後半休

という風に活用できます。

残業代の扱い

ある月、仕事が多く、所定より〇時間長く働いた場合、

それはプラスフレックスで、

〇時間×残業単価=残業代

で支給されます。

私の場合、忙しい時期だと月45時間(上限)プラスフレックスで働きますので、

45時間×2,000円=90,000

が残業代として、次の月の給料に上乗せされます。

なので、マイナスフレックスはなるべく使わない方がいいです。

マイナスフレックスを使うと残業代が減ることになります。

つまり、損します。

それぐらいなら休暇(時間休)を使う方が私はいいと思います。

【休暇10日で16万円分?】休暇を捨てたら損です。|有給休暇の価値を考える。 – 電力サラリーマンのお金の話 (multi-billionaire.blog)

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