2022年2月に、「Galaxy S22」が発表されました。
とてもいい発表でした。
Galaxyは、iPhoneに並ぶ素晴らしいスマホです。
ですが、日本人は、iPhpneの使用率がとても高いです。
私も元々iPhoneを使用していましたが、5年前から、
- Galaxy S8(2017~2019)
- Galaxy S10(2019~2021)
- Galaxy S21(2021~)
の3機種を使用しています。
今回は、iPhone好きの日本人の中で、Galaxyを使用する私が、「iPhoneではなく、Galaxyを使う理由」を紹介いたします。
このブログを読むと、
「iPhoneではなく、Galaxyをおすすめする理由(Galaxyのいいところ、悪いところ)」がわかります。
Galaxyがおすすめの理由

Galaxyがおすすめの理由は、もちろんiPhoneよりいいところがいっぱいあるからであり、今回はそのいいところを紹介します。
今回は、ハード面とソフト面で分けて、紹介します。
ハード面

- 指紋認証
- USB type-cが使える
- 常時点灯
- ノッチが極小
指紋認証がある
【認証方法】
Galaxyには、指紋認証と顔認証が搭載されています。
iPhoneには、顔認証しか搭載されていません。
Galaxyは、顔認証に加え、画面内の超音波指紋センサーで、指紋認証ができます。
これは、マスク時代の現在は非常に重要であります。
また、マスク時代が終わったとしても、あって困る機能ではありません。
私の1日のロック解除は、ほとんど指紋認証です。
精度は、高くありませんが、便利です。
これでけでも、Galaxyを選択する理由になりえます。
iPhoneでは、マスクしていても顔認証できるように改良したみたいですが、指紋認証はそれでもほしい機能です。
USB type-Cが使える
【充電端子】
Galaxyは、USB type-c
iPhoneは、Lightning
USB type-cは、現在の多くの機器の充電端子として使われています。
パソコンからイヤホン、スイッチのコントローラーまで、充電端子はUSB type-cが普及しています。
充電コード1本で、いろいろな機器に充電できると助かります。
しかし、iPhoneは独自の端子を使用しているので、iPhoneかiPadしか使えません。
なので、2本必要になります。
これが煩わしいです。
噂では、iPhoneもいずれUSB type-cになります。
実際に、iPad proでは、すでに搭載されています。
常時点灯
【点灯】
Galaxyは、常時点灯機能あり
iPhoneは、常時点灯機能なし
Galaxyには、常時点灯機能があり、時計などを常に表示しておくことが可能です。
画面がオフのときでも、時間や通知をすぐに確認できるので、とても便利です。
ノッチが極小
【ノッチ面積】
Galaxyは、極小
iPhoneは、大きい
ノッチとは、画面の黒い部分のことです。
Galaxyは、ノッチが前面カメラ部分だけで、極小です。
iPhoneもだんだん小さくなってはいますが、Galaxyと比べると大きく、見劣りします。
動画再生やゲームなど全画面表示のときに、邪魔になります。
ソフト面

- シングルテイク
- エッジパネルが便利
- 左右スワイプで「戻る」ことができる。
- 画面に固定
- 横移動ボタンがある
- コピペが簡単
- 音量を個別設定可能
- セキュリティ(隠し)フォルダがある
シングルテイク
【カメラ】
Galaxyは、シングルテイクがある
iPhoneは、シングルテイクがない
カメラの機能として、ポートレートは聞いたことあると思います。
これは、iPhoneもGalaxyも搭載しておりますが、Galaxyにはシングルテイクというモードもあります。
シングルテイクとは、1 回の撮影の中で AI (人工知能)によって最大 14 種類(写真 10 枚や動画 4 本)を撮影します。設定した時間の中で動画、写真と様々なデータを残せるため難しい設定なども不要です。今までとは違い撮影したデータの種類が選択できるようになりました。撮影した写真や動画を見たい場合は通常通りギャラリーより確認ができます。
(Galaxy) シングルテイクについて | Samsung JP (galaxymobile.jp)
シングルテイクでは、10秒ほどの動画を撮ると、AIが「いい感じ」に写真や動画を作ってくれます。
- 一番いい瞬間の写真(複数枚)
- 拡大写真
- モノクロなどのフィルタをかけた写真
- 早送り動画
- 写真切り取り動画(いい音楽もあわせて)
- 元々の動画
この機能は、とても仕上がりがよく、気に入っています。
特に子どもなど動くものを撮るとき使うといいでしょう。
子どもの写真、動画を撮るときは、シングルテイクを多用しています。
シングルテイクは、いい瞬間を逃さないです。
エッジパネルが便利
【エッジパネル】
Galaxyは、エッジパネルがある
iPhoneは、エッジパネルがない
Galaxyは元々のエッジスクリーンだったので、その時に登場した機能がエッジスクリーンがなくなった今でも搭載し続けている機能です。
エッジスクリーンとは、両端が曲面になっているディスプレイのことです。
エッジパネルとは、エッジ(端)の部分に、ショートカット機能を隠して置けるもので、
直近で利用したアプリを立ち上げたり、あらかじめ自分で設定したアプリへホーム画面に戻ることなくアプリを立ち上げたりするときに利用する機能です。
ホームに戻ることなく、開きたいアプリを直接開くことができ、操作が一つ減るので、とても便利です。
思っている以上に、ストレスが軽減されます。
画面に固定
【画面に固定】
Galaxyは、画面に固定がある
iPhoneは、画面に固定がない
先ほどのエッジパネルに設定できる(置いておける)機能で、「画面に固定」という機能があります。
- メモ帳やブラウザを開いている時に、エッジパネルから起動します。
- 範囲を選択し、「画面に固定」する。
- 選択した範囲が切り取られたウィンドウができる。
- アプリを終了しても、画面上にウィンドウが表示したままになる
- (消したいときは、ウィンドウをクリックして、「×」を押すだけ)
これは、メモ帳にIDやパスワードなど、書き写したいものがあるとき、便利です。
メモ帳とブラウザの行き来する必要が無くなります。
コピペすればいいのですが、
- たまにコピペできないもの
- IDが何個かに分かれている(ゆうちょ銀行のIDがいい例で3回コピーしなくてはいけない 〇〇〇ー〇〇〇ー〇〇〇)
ということがありますので、そういう時に使えます。
横移動ボタンがある
【キーボード】
Galaxyは、横移動ボタンがある
iPhoneは、横移動ボタンがない
キーボードに横移動ボタンがあるので、打ち間違えたときの一文字移動がしやすいです。
コピペが簡単
【コピペ】
Galaxyは、ペーストボタンがある
iPhoneは、ペーストボタンがない
Galaxyでは、文をコピーしたあとに、キーボードを開くと、キーボード上部に「コピーした文」が表示されます。
iPhoneだと、貼り付けたい箇所を長押しして、ペーストボタンが出て、それを押すとペーストされます。
Galaxyだと、貼り付けたい箇所をクリックしてキーボードを表示し、キーボード上部の「文」をクリックすれば、ペースト完了です。
意外と長押しが面倒くさかったり、指を離すときに場所がずれたりするので、すこしストレスを感じていました。
しかし、Galaxyのこの機能と、横移動ボタンを組み合わせることで、ストレスが解消されました。
音量を個別設定可能
【音量】
Galaxyは、個別設定可能
iPhoneは、個別設定不可能
Galaxyでは、
- システム音
- 通知音
- 着信音
- メディア音
を個別で、設定できます。
通知音は小さくして、着信音は大きくすることなどができます。
私も通常は音量を小さくしているのですが、着信音だけちゃんと気づきたいので大きくしています。
このような個別設定ができるのはすごく便利です。
セキュリティ(隠し)フォルダがある
【フォルダ】
Galaxyは、セキュリティ(隠し)フォルダがある
iPhoneは、セキュリティ(隠し)フォルダがない
Galaxyには、純正のセキュリティ(隠し)フォルダがあります。
セキュリティフォルダは、パスワード設定が可能で、他人に見られることはありません。
また、ギャラリーから「セキュリティフォルダに移動」すると、もちろん通常のギャラリー側では移動した写真や動画は表示されないので、隠しフォルダとしても機能します。
もし、彼女や友達に見られたくない写真や動画があるときは、ここに移動しておけば安心です。
(Galaxy) セキュリティフォルダの使用方法について | Samsung JP (galaxymobile.jp)
Galaxyの悪いところ

いいところだけではないので、悪いところも合わせて紹介します。
- カーナビと相性が悪い
- ラインのトークが未読で見れない
- ストレージが選べない
- 外部メモリ非搭載
カーナビと相性が悪い
Galaxyは、カーナビと相性が悪いです。
カーナビすべてではないと思いますが、私が使用しているトヨタの純正カーナビでは、GalaxyをBluetoothでつなぐと、音が遅延します。
これは、非常にストレスです。
子どもにYouTubeを見せるときなど、音と映像がずれてしまいます。
ちなみに、iPhoneだと、全く遅延は起こりませんでした。
これについては、下記のようなBluetoothレシーバー(受信機)を経由することで解決しました。
ラインのトークが未読で見れない
iPhoneでは、ラインのトークを長押しすると、未読の状態でトークを見ることができます。
Galaxyでは、それができませんので、既読にして読むしかありません。
ストレージが選べない
内部ストレージが256GBしかありません。
Galaxy S22で解消されるようなので、特に問題はありません。
外部メモリ非搭載
Galaxy S21から、外部のメモリーカードが入れれなくなりました。
(S20までは、入れれます。)
iPhoneでも搭載されていませんが、この機能はiPhoneとGalaxyの差別化を図る重要な部分だったので、残念です。
外部メモリが入れれると、写真の引き継ぎなどが非常に簡単でした。
さいごに

Galaxyについては2022年2月に「Galaxy S22」が発表されました。
GalaxyもiPhoneも非常に優れているスマホには、間違いありません。
いろいろ調べてみて、いいと思った方を購入してください。