私は、大企業(電力会社)に勤めています。
従業員は、5,000人以上で、問題なく大企業です。
その大人数の中で、絶対出てくるのが出世争いです。
今回は、長く大企業で働いている私から見て、出世コースに乗っている人の特徴をまとめます。
出世コースに乗る人の特徴を抑えて、自分も出世コースに乗りましょう。
このブログを読むと、
「出世コースに乗る人の特徴」がわかります。
出世コースに乗る人の特徴

高学歴
やはり一番関係あるのは学歴です。
院卒>大卒>高専卒>高卒の順で
- 出世が早い
- 上まで出世できる
詳しくはこちら
大企業での高専卒の扱い、出世スピード、最終到達点を教えます。
コミュニケーション能力が高い
コミュニケーション能力が高い方が、評価が高くなります。
この点においては、私は減点方式の評価に近いと思います。
つまり、コミュニケーション能力が低くなければOKということです。
頭の回転が早い
頭の回転が早いと、出世が早いと感じます。
頭の回転がいいと、
- 判断が早い
- 仕事が早い
- 返答が早い
という特徴があり、上司の評価が高くなりやすいです。
高卒でも頭の回転が早い人がいて、出世コースに乗ってるなと思う人がいます。
ちなみに、頭がいい(賢い)と頭の回転が早いことは違います。
正直、大企業には頭のいい人しかいません。
その中で、頭の回転が早いといい目立ち方をします。
こういう人は、学歴を凌駕して、周りの評価を挽回しています。
要領がいい(仕事が早い)
要領がいい(仕事が早い)ことは特に評価されます。
仕事を効率よくこなしているということは、印象がとてもいいです。
仕事を早く終わらす人には仕事が集まってきます。
同じ勤務時間でも、多く仕事をこなしている方が、もちろん会社にも貢献します。
逆に、仕事が遅いと、その人には仕事が集まらず、評価できる仕事自体がなくなってしまいます。
出世コースに乗る人と出世スピードが早い人は少し違います。
詳細はこちら
【電力会社で出世スピードを速くする】第一印象を決めるポイントは歯(だれでもできます。) – 目指せ!マルチビリオネア (multi-billionaire.blog)
出世コースが分かれるのはどこ?

出世コースが分かれるのは、
ずばり1回目の転勤だと思います。
私の考えでは、新入社員の配属先はランダムです。
地域(地元)、学歴や職場のバランスに応じて、配属されます。
しかし、新入社員の能力は、このとき考慮されていません。
まだ能力がわからないからです。
問題は、その次の転勤先です。
出世する人は、ここで本店・支店に行きます。
出世コースにのるためには
出世コースに乗るためは、本店・支店に長くいることです。
そのためには、転勤希望は、本店・支店を希望してください。
本店・支店は、出先事務所より人がいっぱいいます。
そのため、上層部を含めた色々な人と関わりを持つことができます。
たくさんの人に認知されることが非常に重要です。
そして、能力があれば、自然と出世できます。
みなさんも出世コースに乗れるよう頑張ってください。