【月3万円で億り人】会社員の1億円の貯め方|絶望のシミュレーション結果

投資

会社員のみなさんは、資産形成を進めているでしょうか。

資産形成の目標として、「1億円」貯まったらいいなと考えた方も多いのではないのでしょうか。

いわゆる「億り人」です。

しかし、1億円なんて夢のまた夢で達成できないと考えているが半数以上だと思います。

今回はそのような方のために、実際に1億円をためるにはどのような投資の仕方をしていれば、達成できるのか1億円の貯め方を紹介します。

1億円の貯め方

会社員の1億円の貯め方は、

会社員×積立投資×米国インデックス投資信託

が一番だと思います。

会社員

会社員は、安定した給料をもらえます。

そのため、安定して積立投資を行うことができます。

これが会社員の最大のメリットです。

積立投資

積立投資は、毎月一定金額を積み立てていくので、株式市場の暴落に強く、一喜一憂する必要がなく、初心者に最適です。

いわゆる、ドルコスト平均法です。

米国インデックス投資信託

米国のインデックス投資信託は、米国のS&P500やNASDAQなどの株式市場に連動した投資信託のことで、安定的な成長を期待できます。

過去のデータを見ると、年平均5~7%です。

今後のことを考えても、米国市場は成長傾向にあることはだれの目で見ても明らかです。

なにか暴落などがあっても、不死鳥のごとく復活すると、私は見込んでいます。

そのため、資産運用にはもってこいの投資信託です。

ちなみに、日本は、昔のバブル時代の勢いはなく、昔を超えるにはまだ時間がかかるでしょう。

投資シミュレーション

実際に投資シミュレーションをしてみます。

現在の資金:400万円

毎月の積立額:3万円

目標利回り:7.2%

と仮定すると、

積立期間35年1億円に達します

つまり、約3万円を35年投資しつづければ、1億円になります

ちなみに、積立額の35年間の合計(元本)は、1,660万円です。
それが複利の力によって、35年で6倍の約1億円になります。

シミュレーション結果

約3万円/月であれば、ちょうどつみたてNISAと同額程度で、無理なく続けられる範囲だと思います。
(つみたてNISAは、年40万円=月33,333円です。)

つみたてNISAは、2042年までなので、2022年から始めた場合、20年間分は非課税で運用できます。(運用益に税金約20%がかからない

しかし、3万円/月では、億り人になるには35年間も必要ということがわかりました
正直、長すぎて、絶望する人も多いでしょう。

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億り人を早く達成する方法

億り人を早くする方法としては、

億り人を早くする方法

  1. 積立額の増加(スポットで追加投資)
  2. 運用利回りが7.2%をオーバー

が考えられます。

ですが、運用利回りについてはこれ以上は期待しない方が賢明です。

焦って、リスクを取りすぎると、プラスどころか大幅なマイナス転落もありうるでしょう。

会社員が目指すべきは、積立額の増加です。

支出を5万円抑え、収入を5万円あげれば、プラス10万円になり、資産増加が加速します。

3万円/月では35年だったのが、13万円/月では25年になり、10年短縮されます

現在の資金:400万円

毎月の積立額:13万円

目標利回り:5.6%

と仮定すると、

積立期間25年1億円に達します

億り人を早く達成する方法【まとめ】

会社員は、支出の最小化と収入の最大化し、入金力を高めることを目指しましょう。

収入の最大化は、転職によって行うのも手です。

今の会社よりいい会社があるか探してみてください。

転職サイトは複数登録が基本
また、焦って短期間では決めないようにする(2年ほどかけて転職先を吟味するとよい)

ちなみに、このようなシミュレーションは自分でも簡単にできるので試してみてください。

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