私はマネーツリーを半年程度使っていましたが、試しにマネーフォワードを使ってみたところ、使い心地が良すぎて、そのまま乗り換えることにしました。
今回は、マネーツリーからマネーフォワードにしてよかったことを紹介します。
この記事でわかること
- マネーツリーと比較して、マネーフォワードのいいところ
マネーフォワードのいいところ6選

【マネーフォワードのいいところ(マネーツリーとの比較)】
- レシート読み取り機能がある
- 各口座の推移グラフが表示できる
- 証券口座の米国株が円表示
- ジュニアNISAが連携できる
- コインチェックが提携している
- 証券口座の各銘柄の細かい内訳がわかる
レシート読み取り機能がある

マネーフォワード:レシート読み取り機能あり
マネーツリー:レシート読み取り機能なし
レシートを手入力か、自動かでまったく手間が違います。
精度もなかなかなので、しっかり使えます。
レシート読み取り機能があることで、積極的に支出入力をするようになりました。
各口座の推移グラフが表示できる

マネーフォワード:推移グラフの表示機能あり
マネーツリー:そのような機能なし
推移グラフを見ることで、資産が増加傾向なのか、減少傾向なのか掴むことができます。
現状の金額を見ても、1週間前や1カ月前の金額を覚えていることはできないので、この機能があると傾向を掴むことができて便利です。
傾向を掴むことで、支出しすぎていること、節約できていることがぱっと確認でき、モチベーションの向上につながります。
証券口座の米国株が円表示

マネーフォワード:米国株の表示金額が円表示
マネーツリー:ドル表示
一部、ドル表示の方がわかりやすい人もいると思います。
ですが、私たちは日本人なので、たいていの人はもちろん円表示である方がわかりやすいです。
ドル表示だと、アプリを開いたとき、増えたのか減ったのかぱっとわかりません。
証券口座の各銘柄の細かい内訳がわかる

マネーフォワード:各銘柄の細かい内訳が確認できる
マネーツリー:確認できない
マネーツリーでも内訳は確認できますが、特定とNISA口座の銘柄が同じ行で表示されるので、それがまず、管理しにくいです。
マネーフォワードは、分けて表示してあり、見やすいです。
さらに、各銘柄の損益(損益額、損益割合)まで表示してくれます。
これが、大変便利です。
現在、購入時よりどれくらい増えているのかぱっとわかるので、資産状況を理解しやすいです。
ジュニアNISAが連携できる

マネーフォワード:ジュニアNISA連携ができる
マネーツリー:連携できない
私は、マネーツリーでジュニアNISA(SBI証券)を連携しても表示されませんでした。
詳しく言うと、口座は連携できるのですが、なぜか内訳にジュニアNISAの証券が表示されません。
しかし、マネーフォワードは、他のと同様に、連携できました。
証券口座が連携できないのは、言うまでもなく、大変不便です。
連携できたことで、資産管理もしやすくなりました。
コインチェックが連携できる

マネーフォワード:Coincheck(コインチェック) が連携できる
マネーツリー:連携できない
Coincheck(コインチェック) とは、普通の証券口座ではなく、暗号資産(仮想通貨)の口座です。
マネーツリーでは、連携できないため、毎回コインチェックのアプリを開いて、資産を確認し、マネーツリーに反映していました。
ですが、マネーフォワードはその手間がありません。
これも言うまでもなく、不便だったので、資産管理がしやすくなりました。
結論

【マネーフォワードのいいところ(マネーツリーとの比較)】
- レシート読み取り機能がある
- 各口座の推移グラフが表示できる
- 証券口座の米国株が円表示
- ジュニアNISAが連携できる
- コインチェックが提携している
- 証券口座の各銘柄の細かい内訳がわかる
上記のいいところのおかげで、私は資産管理が大変楽になりました。
結果、マネーツリーから、マネーフォワードに乗り換えることに決めました。
せっかく資産管理のために行っているので、資産管理しやすい方に乗り換えるのは当然です。
逆に、マネーツリーにあって、マネーフォワードにないいいところは、今のところ見つかりません。
もし、マネーツリーを使用している人がいれば、マネーフォワードを試してみてはいかがでしょうか。