サラリーマンのみなさん、自分の残業単価は把握していますか?
残業単価を知ることで、副業に力をかけるか、本業を頑張るかなどの判断基準が明確になるかと思います。
今回は、電力会社(高専卒)の残業単価の上昇スピードを紹介しますので、このデータも見て参考にしてみてください。
残業単価(時給換算)

年数 | 残業単価 | 増加分 |
1年目 | 1,500円 | ー |
2年目 | 1,600円 | +100円 |
3年目 | 1,700円 | +100円 |
4年目 | 1,750円 | +50円 |
5年目 | 1,800円 | +50円 |
6年目 | 1,900円 | +100円 |
残業代は、職場によって、宿直があり、夜間割増がかかっているときもありますので、だいたい参考で見てください。
残業単価の上昇スピードは?

残業単価:年々約50~100円ずつ上昇
残業単価の上がる要素は、
- 年齢(勤続年数)
- クラス
にであり、クラスが上がった年は、増加額が大きくなっています。
残業単価のピークは?

年収のピークとなるのが55歳ですが、
残業単価のピークとなるのもこのときです。
私は、その時期の残業単価をなんとなく聞いたことがあります。
年収ピーク時(55歳、高卒)の残業単価:3,000円代
私が聞いたこの上司は、高卒だったので、高専卒、大卒、院卒はもうすこし上になるかもしれません。
残業代の割増をうまく使う

残業は、夜間割増や休日割増などあります。
夜間や休日に時間外労働することによって、
上記の残業単価×25%もらえます。
残業単価がまだ低い人は、このような割増を上手に使うことも大事でしょう。
私は、まだ残業単価が低い時に、宿直(夜間労働)があって、夜間、休日呼び出しもある職場に転勤し、とても稼がせてもらいました。
まとめ
残業単価:年々約50~100円ずつ上昇
年収ピーク時(55歳、高卒)の残業単価:3,000円代
残業単価がまだ低い人は、割増を活用する。
夜間や休日に時間外労働することによって、
残業単価×25%もらえます。
今回、残業単価について、紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。
本業を頑張るか、副業を頑張るかの判断基準として、参考にしてください。
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