【レバナス】2022年6月の大暴落した収益を大公開|弱気相場での損益がわかります。

投資

レバナスは2021年末に直近高値を更新した後、2022年の年初来から下がり続けています。米国指数は軒並み揃って、△20%を記録し、弱気相場に突入しました。

今回は、2021年から投資し続けている私のレバナスの収益を公開しますので、レバナスのことを十分理解していただきたいと思います。

この記事を読むと、

  • レバナスの弱気相場での収益
  • 弱気相場がいつまで続くのか(見込み)
  • レバナスについての、今後の私の方針

がわかります。

レバナスの最近の値動き

レバナスとは、レバレッジ(2倍)をかけたNASDAQ100指数連動する投資信託です。

毎日の基準価格は、NASDAQ100の値動きの2倍動くので、非常に爆発力があります。

【レバナスの基準価格】

  • 直近高値(2021年12月29日) 42,473円
  • 現在(2022年6月3日) 24,812円

約42%のマイナスを記録しています。途中で一度、反発はしたものの、米国経済の金融引き締め(QT)等の影響で、下がり続けています。現在は、2020年10月水準まで下がってきております。

コロナ以降、順調に右肩上がりを続けてきたレバナスにとって、久しぶりの大暴落です。

2022年6月の収益

実際の私の収益がこちらです。

取得単価評価額損益
レバナス35,299円326,416円△137,963円
(△29,71%)
レバナス
(ジュニアNISA)
34,779円523,183円△210,163円
(△28.66%)
合計849,599円△348,126円
(△29.07%)

私は、約120万円をレバナスに投資しており、約30%のマイナスとなっております。2021年から投資し続けておりますが、今が最大のマイナスを抱えております。

しかし、私は悲観しておりません。レバナスは、米国ハイテク株がメインの100社で構成されており、今弱気相場入りしていますが、ハイテクは今後伸びていくと考えております。今の時代は、ハイテクの成長なしに人類の成長はないと思います。

いつまで弱気相場が続くのか

Q:現在の弱気相場はいつまで続くのか?
A:2023年1月~3月まで続く

私は、この弱気相場は長期化すると考えています。コロナで金融緩和をした反動で株価が元々高値になりすぎたので、今回の金融引き締めで適正価格に落ち着くまで弱気相場続くと見込んでいます。そのため、金融引き締め(QT)が終わる2023年1月~3月くらいまでは厳しい相場となるでしょう。

今後の私の方針:今が絶好の買い場

しかし、米国株、ハイテク株は、成長し続けるので、弱気相場を脱したら株価の成長もまた始まることでしょう。

そのため、今の弱気相場は絶好の買い場です。2020年10月の水準(基準価格)でレバナスを購入できるので、今は取得単価を下げるチャンスです。

【今後の私の方針】

私は、この弱気相場で1月~3月にかけて、レバナスの買い増しを相当行いました。また、ジュニアNISAの枠がまだ余っているので、6月からレバナス毎日買付を行っています。
(2022年9月まで買い続けました。)

弱気相場が相当続くと見込んでいるので、一括投資は避けて毎日積立としました。どこで底をつけるか誰にも分からず、さらにタイミングを逃して、ジュニアNISA枠が使い切れないのもいやですので、ボーナスが入る6月のタイミングから毎日積立を決めました。

レバナスはジュニアNISAで買うのがおすすめ

特に、私はジュニアNISAでレバナス投資しております。ジュニアNISAの投資枠は年間80万円です。この80万円分は、いくら利益が発生しても、税金がかかりません。もしレバナスで大爆益を記録しても、億り人を達成しても、税金を払う必要はありません。
レバナス×ジュニアNISA|最高効率で安定的に資産運用する方法教えます。【爆発力×安定感】

ジュニアNISAは、廃止が決定しておりますが、2023年まで投資できるので、2022年、2023年の最大160万円を投資することが可能です。条件は、18歳未満のお子様がいることです。また、運用期間はお子様が18歳になるまでなので、長期保有することも可能です。(ロールオーバーという手続きは必要)

また、一般NISAでもレバナスを非課税で運用できますが、2023年に改正されたあとは、レバナス(レバレッジ型の商品)は、対象外となる見込みですので、今後、非課税でレバナスを長期運用できることはできなくなります。(つみたてNISAは、元々レバナスは対象外)
【レバナス×長期運用×非課税】非課税でレバナス運用する方法|新NISAはレバナス非対応

そのため、レバナスを非課税で長期運用するなら、ジュニアNISAしかありません。2023年以降は廃止され、運用は継続だが、新規購入できなくなるため、今のうちに始める必要があります。

ジュニアNISA

  • 条件:18歳未満のお子様がいる、お子様の証券口座を保有(開設する)
  • 運用期間:お子様が成人されるまで(18歳になるまで)
  • 運用額:年間80万円(2022年と2023年で最大160万円)
  • 唯一、非課税で、レバナスの長期運用ができる。

レバナス×長期運用×非課税は、最強の組み合わせです。160万円の投資枠があれば、億り人達成も夢ではありません。
レバナスで億り人達成できる?資産ごとに検証|必要な出口戦略

また、ジュニアNISAでは、他にもいろいろな銘柄(一般NISAと同じ銘柄)を選べますので、レバナス以外にもオルカンなどを加えて、リスク分散させてもいいでしょう。

私は、ジュニアNISAで、レバナス(2/3)とオルカン(1/3)を購入しています。今後、ほかにも銘柄を入れて、リスク分散していこうと考えています。ただ個別株は絶対購入することはありません。個別株はレバナス以上にリスクが高く、それくらいならレバナスを買います。

損したくないのであれば、ぜひジュニアNISAを開設してください。お子様の証券口座を開設する必要がありますが、SBI証券ならすぐ開設できますので、おすすめです。

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