電力会社1~7年目の年収、手取り額、昇給額を大公開|貯金推移も公開|高専卒

電力会社(大企業)

私は、電力会社に勤務しております。

電力会社に就職を目指しているあなた、電力会社に入ったばかりのあなたのために、私の1~7年目の給料(高専卒)を大公開しますので、今後の資産形成の一助になれば幸いです。

この記事を読むと、

電力会社の1~7年目の年収、手取り額、昇給額、貯金推移がわかります。

年収・手取り額と残業時間

さっそくご覧ください。

年目年収手取り額残業時間(前年比)
300万円239万円281時間
430万円267万円544時間(+263時間)
510万円338万円574時間(+30時間)
510万円310万円453時間(△121時間)
500万円286万円332時間(△121時間)
520万円295万円304時間(△28時間)
510万円323万円190時間(△114時間)

注目して見てほしいのが、

  • 3年目で500万円を突破
  • 3年目以降、500万円台をキープ

昇給額

年目昇給額(月額)昇給額(年額)
0万円0万円
1.3万円15.6万円
1.0万円12万円
0.2万円2.4万円
0.5万円6万円
1.6万円19.2万円
0.5万円6万円

基本給については、下記の3つの要素で決まります。

  • 年齢
  • クラス
  • 前年度評価

年齢、前年度評価の要因で毎年、微増しています。大きく上がった3、6年目は、クラスの上昇による昇給が大きな要因です。毎年、すこしずつは上がっていきます。毎年4月はその昇給額がわかり、とても楽しみな月です。

評価

1年目から3年目にかけては、年収が+100万円ずつぐんぐん伸びています。特に、2年目と3年目の残業時間がすごい多く、昇給も伴い、年収が増加しました。1~3年目はとても忙しい職場で働いてたので、正直、地獄でした。しかし、こう見ると、がんばってよかったなと思います。

3年目から7年目にかけては、年収500万円をキープしています。しかし、残業時間は4年連続マイナスを記録して、どんどん抑えられており、そのマイナスの残業代を昇給で相殺させ、キープしている形です。「昇給分(プラス)=残業分(マイナス)」

3年目に500万円を突破しており、平均的な会社員よりはいい給料をもらっていると思います。また、それ以降、残業時間を減らしながら500万円台をキープできており、だんだん給料が上がってきたなと実感できます。

今まで残業なしの月については給料が低いと感じていましたが、7年目当たりからようやく残業なしの月でも余裕ができたと感じるようになりました。私の職場では、冬は残業が少なく、0時間のときもあります。

貯金推移

私は、あまり欲がないタイプであるため、ほとんど自分には使いません。私は結婚するのが早かったのですが、家族などのプレゼントや旅行にお金使うのがメインで、割とお金は貯まっていきました。

ざっくり言えば、年間50万円ずつ貯めていきました。

この貯金も、早く投資に出会っていれば、今頃、複利効果で増えていたと考えると、すこしもったいない気がします。もしこれを読んでいるあなたが投資をしていないのであれば、ぜひ投資を始めてほしいと思います。

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